スキー教室

子育て

私の子供たちは義務教育学校という小中一貫校に通っています。
今日はその学校のスキー教室がありました。

去年までは小学生は1,2年生は学校のグラウンドを
使ってクロスカントリー(歩くスキー)
3~6年生まではクロスカントリーか
元町立スキー場(小学校から歩いて5分の距離)でアルペンスキーが選択出来て、
週二回3週間にわたりスキーの授業があり、最終日には記録会も行われていました。

今年からは小学校2つと中学校1つが合併して義務教育学校となったので、
今までの形式のスキーの授業は行わず、
「スキー教室&樹氷鑑賞」として1日地元のスキー場で過ごすことになりました。

『雪国のスポーツであるスキーに慣れ親しみ、
スキー場からの景色や樹氷鑑賞など雪国の自然とかかわりの中で地域の良さを感じる』
ことが目的だそうです。

校長先生、教頭先生が去年からこのスキー教室を企画し、
スキー場の支配人と何度も話し合いを重ねて実現しました。

そして、今日私の勤め先でもある「阿仁スキー場」に
子供たちと先生方がスクールバスでやってきました。

1年生から9年生までの生徒約60名
校長先生を含めた先生方、ボランティアの保護者の見守り隊も合わせると
総勢100名弱が阿仁合スキー場に集まりました。

リフト代は北秋田市小学生無料券(阿仁スキー場から北秋田市の小学校へ配布されます)を使用。
子供たちのスキー用具一式は自分のがなければ無料でレンタルできました。

レクチャールームは子供たちでごった返していました。

はじめの会が終わった後は
スキーのレベル別に分けられたグループで行動、
上手な子達はゴンドラに乗って山頂駅付近のコースでスキーを楽しんだようです。

初心者の子供達はスキースクールの先生と一緒にグループレッスン。

お昼休憩の後は
引き続きスキー教室と樹氷鑑賞を楽しんでいました。

森吉山の樹氷

残念ながら、気温の上昇と強風で樹氷の雪はほとんど落ちてしまっていたようです。

私は仕事をしながら時折、ゲレンデが見えるレクチャールームから
子供たちが楽しんでいる様子を眺めていました。

スキー人口が減っている今、スキーの授業を行う学校は
秋田県内でも非常に少ないです。
こうやって、地元の学校にスキーの機会を提供し楽しんでもらうことは
スキー人口を増やす意味でもとても大切だと思います。
「スキーって楽しいな」と子供たちが感じてくれたら、
次は家族で、スキー場に来てほしい。
スキーを楽しんだ子供たちが大きくなったら、今度は友達と
家族が出来たらまた家族もつれてスキーを楽しんでほしい。

そんな楽しい未来のための種まきを見たような気がしました。


今ではすっかり阿仁になじみ、快適に移住生活を送っていますが、この移住に至るまでにはいろんなことで悩みました。悩んで自分と向き合ったからこそ「これが私」という軸を見つけられたと思っています。
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Posted by Kayano