英検１級への道：英語力だけじゃない必要なスキルとは？
１４歳の娘が６月に英検１級を受ける事になった。
去年英検の準１級を合格し、今度は１級にチャレンジすることにしたらしい。
英検１級ってめちゃくちゃ難しい。
その合格率は１０％未満とも言われている。
英検の試験にはリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4つのテストがあり
１次試験はリーディング、リスニング、ライティングのテストを受け、
それに合格すると２次試験としてスピーキングのテストがある。
一番難しいのがライティング。
（私にとってはすべて難しいけど・・・）
お題のトピックについて
・３つのサポートする理由
・イントロダクション、メインボディー、コンクルージョンの構成で
・200~240文字で
渡されたシートの中に納まるように書かなければならない
と言う規定がある。
書き方などは慣れなので、覚えてしまえばいいとして、
問題はトピックス。
準１級の時のトピックも難しかったが、
１級は日本で言うと大学院レベル
トピックスは社会、教育、国際、環境、ビジネス、サイエンス、政治と多岐にわたる
例としてはこんなトピックが問題集に乗っていた。
英作文の問題例
・Should economic development be a higer priority for developing countries than enviromental protection?
（発展途上国にとって経済発展は環境保全よりも優先されるべきか）
・Does increasing longevity have a beneficial effect on society?
（寿命の伸びは社会に有益な影響があるか？）
・Agree or disagree: E-learning will become more prevalent in the future.
(賛成か反対か：eラーニングは将来さらに普及する）
・Does the world need to promote the use of renewable energy?
（世界は再生可能性エネルギーの利用を推進する必要があるか？）
これ、日本語で答えてと言われても、
難しいと思う。
この問題集の英作文の例題を見て娘が言った。
「この問題って、英語だけじゃなくて他の勉強も必要じゃない？」
うんうん、私もそう思う。
素晴らしい事に気が付いたね。
やっぱり、大学や大学院で勉強するに必要な英語力となると
それ相当の一般教養や日本情勢だけでなく世界情勢の知識も必要となってくるんだよね。
そして、それを理解したり説明したりする語彙力も。
英検１級の壁は高い！！！
さて、娘はここからどう成長していくのか？
とっても楽しみです。
秋田で楽しく自給自足を目指す生活を送っている私にも、
長期にわたる「何かやらなきゃ！」と言う焦りと、「でも、何をすればいいの？」と悩む、
もやもや期がありました。
自分と向き合い、自分軸を見つけ、秋田へ移住し田舎暮らしを実現しました。
私のメルマガ講座では「星から見た自分軸の見つけ方」をお伝えしています。
自らの本質を知ることで、他人との比較に縛られることなく、
自分の軸を持ち、豊かな人生を歩むことができますよ。