熊の居ぬ間に栗拾い
ここ2週間ずっと家の裏の栗林に熊が出没し栗をあさっています。
秋田県内、北秋田市内も毎日どこかで、クマに襲われるというニュースが流れます。
栗シーズン真っ盛り、そこにあるのに熊が怖くて拾いに行けないジレンマ!
ご近所の自治会の組長と申し合わせて、栗拾いに行くことにしました!
赤信号じゃないけど、みんなで行けば怖くない!(笑)
お昼過ぎに時間を決めて、火箸とバケツ持参で家族全員(アニーさん含む)と組長でいざ栗林へ。
旦那は奥で草刈りをして音を鳴らす。
その間に毬栗をみんなで拾う。
栗の木を見上げるといたるところに熊棚が。
ツキノワグマは栗を食べるために木に登り、栗の着いた枝を折り一か所にたぐりよせながら食べます。
そのたぐりよせた枝、食べ終わった枝を自分の体の下に敷き、座布団の様にその上に座るのです。
この塊のことを「クマ棚」と言います。
拡大した熊棚
下には折られた枝があちこちに。
ついでに熊のう〇ちもあちこちに!
足元に気を付け、落ちてくる毬栗にも気をつけながら栗拾い。
30分ぐらいでバケツいっぱいに。
家の前のコンクリートの上に取ってきた毬栗を広げ、栗を出します。
バケツいっぱい取れました!
楽しかった! 栗拾いの間も熊の気配もなく、思う存分楽しめました。
これで、栗ご飯とマロンクリームが作れる!
都会では味わえないスリリングで豊かな生活を送らせていただいている私にも、
かつては長期にわたる「自分の方向性が見えない」ともやもや期がありました。
自分と向き合い、自分軸を見つけ、秋田へ移住し田舎暮らしを実現しました。
移住後に勉強した占星術を「自分を客観的に知るツール」として紹介しています。
私の無料メルマガ講座では「星から見た自分軸の見つけ方」をお伝えしています。
あなたの星があなたが進むべき道を照らす道しるべとなりますよ。