占星術にハマった訳
中学生くらいの頃から大好きだった星占い。
中学生の頃の愛読書は「月刊MY BIRTHDAY」でした。
太陽星座が射手座の私
雑誌や星占いの本で「射手座♐️:自由奔放、ユーモアが溢れた楽天主義者、行動力がある。」などを見てはうんうん!そうそう!当たってる~と思ってました。
でもいつからだろう?
仲良くなった友達から「ちゃらんぽらんな性格だと思ってたけど、結構ちゃんと考えてるのね」と言われる事が多くなった。
そう 自分が思う私と外から見える私はギャップがあるらしいと言うことに気がついた。
自由奔放な私も楽天主義な私もユーモアがある私も私なんだけど、それだけじゃない
レシピの分量がカップ計量になってると
???カップ??? gで書いてよ!
小麦粉1カップってなんグラム?
片栗粉1カップだとグラムは違うよね?
と細かい事もすごく気になってしまうのも私。
射手座の項目には神経質などは書いてなかったのにな。。。
どうやら 私の中には色んな私がいるらしい。
占星術を勉強し始めたら、この疑問がとけました。
占星術は主にその人が生まれた日に生まれた場所、生まれた時間に頭の上に輝いていた10個の天体をチャートにしたもの(ネータルチャートと言います)を読み解きます。
雑誌でよく見かける星座占いは太陽星座と呼ばれるもので、人生の切り開き方、その人ならではの輝き方や、周囲に放つパワー、影響力などが現れます。
私の太陽星座はいて座。まさに上であげた、「自由、冒険、大胆、率直、のびやか」などがキーワードで外からはそう見えていたんですね。
月星座と言うのを調べてみたら、私の月星座はおとめ座だったのです。
月星座は感情との向き合い方、家や家庭の中での生活、女性性、情緒など外からは見えない部分をつかさどります。
おとめ座のキーワードは「謙虚、ち密さ、几帳面、繊細、分析力」などで、
私が細かいところが気になったりするのはまさに「おとめ座の月」の部分を自分で感じていたんですね。
言い換えるならば「外側から見える私(太陽星座)」と「内側の私(月星座)」にギャップがあり、その理由がはっきりしたわけなのです。
どちらが正解と言うわけではなく、どちらも「私」なのだとわかりました。
このギャップを理解し、自覚することによって自分のことがもっとよくわかるようになりました。
占星術では太陽、月の他にも天体があり、その天体の意味や天体の配置などを読み解いていくことによって
自分の中の葛藤や性格、性質、行動傾向、思考パターンなどいろんなことがわかります。
面白いですよね。
私はこうやって占星術にはまっていったのです。
占星術は自分を客観的に知るツールの一つだと思います。
あなたのまだ知らない自分を占星術で発見してみませんか?