初恋の味?
スキー場の勤務先に登山道の整備をしに来た「現役マタギのシカリ(マタギのリーダー、頭領)」がこんなものを持ってきてくれた。
食用ほおずきです。
以前自宅の庭で栽培していたほおずきの種がこぼれて自生したものだと言ってました。
「食べたことある?」と鈴木さん。
「初めてです!」と私。
早速ほおずきの額(から)をむいていただきます!
どんな味?
一口食べると、しゃりっとした食感の後に甘さが口に広がります。
どんな甘さ?と聞かれても、例えようがない風味の甘さ。
なんて言えばいいんだろう?
初めて経験する恋のような、爽やかであまくて、フルーティー。
これはもう食べてもらうしかないかな。(笑)
実はスーパーフードだった
食用ほおずきは「ゴールデンベリ」とも呼ばれ、ヨーロッパでは昔から食用として親しまれていますが、日本で栽培され始めたのは20年ほど前からだそうです。
秋田県では上小阿仁村で栽培されていて、上小阿仁の道の駅に行くと「食用ほうずき」の実やジャムなどの加工品も買うことができます。
食用ほおずきには主にビタミンA,B,C,食物繊維、鉄分などの栄養素が含まれ、スーパーフルーツの一つとも言われています。調べてみたらドライフルーツとしてもネットで買えるんですね。
リンク
今度いただいたら、ドライフルーツにしてみようかと思います。
それか、来年自分の畑に植えてみようかな?